デジタル大辞泉
「早春」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
そう‐しゅん サウ‥【早春】
〘名〙
① 春の初め。初春。浅春。《季・春》
※
懐風藻(751)初春侍宴〈
大伴旅人〉「梅雪乱残岸、煙霞接早春」 〔ロドリゲス日本大文典(1604‐08)〕
※撮壌集(1454)「十二月異名
正月〈略〉早春
(サウしゅん)」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「早春」の読み・字形・画数・意味
【早春】そう(さう)しゆん
春浅く。唐・花夫人徐氏〔宮詞、百六十六首、二十七〕詩 早春の楊柳、長條を引く 岸に倚(よ)り堤にうて、一面高し字通「早」の項目を見る。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報
早春〔映画〕
1956年公開の日本映画。監督・脚本:小津安二郎、脚本:野田高梧、撮影:厚田雄春。出演:池部良、淡島千景、浦辺粂子、田浦正巳、宮口精二、杉村春子、岸恵子ほか。
早春〔生活用品〕
ポピー製紙が販売するちり紙の商品名。古紙を使用。セミハードタイプ、1800枚入り。
早春〔小説〕
出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報