明旦(読み)メイタン

デジタル大辞泉 「明旦」の意味・読み・例文・類語

めい‐たん【明旦】

みょうたん(明旦)

みょう‐たん〔ミヤウ‐〕【明旦】

明日の朝。明朝

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「明旦」の意味・読み・例文・類語

みょう‐たん ミャウ‥【明旦】

〘名〙 あすのあさ。明朝。めいたん。
万葉(8C後)一八・四〇六八「居り明しも今宵は飲まむほととぎす明けむ朝は鳴き渡らむそ〈二日応立夏節故謂之明旦将一レ喧也〉」
※金刀比羅本保元(1220頃か)上「其勢既一千余騎に及び、明旦(ミャウタン)参向とも聞候」 〔史記‐鄭当時伝〕

めい‐たん【明旦】

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普及版 字通 「明旦」の読み・字形・画数・意味

【明旦】めいたん

翌朝

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