春木煥光(読み)はるき てるみつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「春木煥光」の解説

春木煥光 はるき-てるみつ

1767-? 江戸時代中期-後期神職,本草家
明和4年生まれ。家は伊勢神宮外宮(げくう)の神職で,度会(わたらい)姓を名のる。権禰宜(ごんのねぎ)。本草学小野蘭山にまなんだといわれ,植物を栽培して研究した。号は椿堂。名は「あきみつ」ともよむ。著作に「七十二候鳥獣虫魚草木略解」など。

春木煥光 はるき-あきみつ

はるき-てるみつ

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android