デジタル大辞泉 「景迹」の意味・読み・例文・類語 きょう‐じゃく〔キヤウ‐〕【▽景×迹/×𨗈×迹】 1 人のおこなったこと。行状。経歴。きょうざく。「その―を悪にくみ」〈続紀・聖武〉2 推し量ること。推察。きょうざく。「余事は御―あるべく候」〈沙石集・七〉 けい‐せき【景×迹】 ⇒きょうじゃく(景迹) 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「景迹」の意味・読み・例文・類語 けい‐せき【景迹】 〘名〙 =きょうじゃく(景迹)※異人恐怖伝(1850)刻異人恐怖伝論「共に手痛き戦はえせで、逃散たる景迹をもて、頼むに足ぬ事をば知べし」 〔夏侯湛‐鮑叔像賛〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報