智月尼(読み)チゲツニ

デジタル大辞泉 「智月尼」の意味・読み・例文・類語

ちげつ‐に【智月尼】

[?~1708ころ]江戸前期の俳人山城の人。大津の川井佐左衛門の妻。夫に死別後、尼になる。息子乙州おとくにとともに蕉門に学んだ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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