デジタル大辞泉
「書巻」の意味・読み・例文・類語
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しょ‐かん ‥クヮン【書巻】
〘名〙 (「巻」は巻き物の意) 書物。本。書籍。しょけん。
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本朝無題詩(1162‐64頃)七・冬日向故右京兆東山之旧宅視聴所催潜然而賦矣〈釈蓮禅〉「書巻徒抛窓月底、形容何在鏡塵中」
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吾輩は猫である(1905‐06)〈
夏目漱石〉九「梧前燈下に書巻を手にするのは皆此自証を挑撥するの
方便の具に過ぎぬ」 〔
杜甫‐水閣朝霽奉簡厳雲安詩〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「書巻」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報