曾本二子山古墳(読み)そもとふたごやまこふん

日本歴史地名大系 「曾本二子山古墳」の解説

曾本二子山古墳
そもとふたごやまこふん

[現在地名]江南市曾本町 二子

標高一五メートルに位置する前方後円墳前方部と後円部南西側が大きく削られ原形は損われているが、基底部はほぼ復原できる程度に残存する。昭和四六年(一九七一)の調査によれば、残存する規模は全長六〇メートル・後円部径三五メートル・高さ七メートル、前方部幅五二メートル、高さ四・三メートル。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android