卵綴(読み)たまごとじ

精選版 日本国語大辞典 「卵綴」の意味・読み・例文・類語

たまご‐とじ‥とぢ【卵綴】

  1. 〘 名詞 〙 野菜、肉などの煮物の煮あがりに、といた卵を流して上一面をとじた料理。それを御飯そばうどんなどの上にのせたりもする。〔卓袱会席趣向帳(1771)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android