フランスの批評家サント・ブーブの主著。『月曜閑談』15巻(1851~62)、『続月曜閑談』13巻(1863~70)の二つの叢書(そうしょ)の総称で、長年にわたり毎月曜の新聞紙上に発表した評論を集録したもの。さまざまな世紀にわたる文学者の作品、手紙、日記などを手掛りにして、その人間性の特質を探究するだけでなく、過去・現在の政治家、宗教家、学者、軍人、社交界の人物など、さまざまな階層の精神的状況を対象にとらえ、その特質を鋭く抽出する。その筆法はあくまでも柔軟で、きめ細かな態度を特色とする。
[土居寛之]
『土居寛之訳『月曜閑談』(冨山房百科文庫)』
自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...
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