デジタル大辞泉 「有国」の意味・読み・例文・類語 ありくに【有国/在国】 [?~1019]平安中期の刀工。山城または信濃の人という。三条宗近の門人。渡辺綱が羅生門で鬼の腕を切った刀の作者といわれる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「有国」の意味・読み・例文・類語 ありくに【有国・在国】 平安中期の刀工。別名、助友。獅子(しし)とも称する。京都の人。三条宗近の門人。渡辺綱が羅生門で鬼の腕を切った刀の作者と伝えられる。寛仁三年(一〇一九)没。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例