有閑夫人(読み)ユウカンフジン

デジタル大辞泉 「有閑夫人」の意味・読み・例文・類語

ゆうかんふじん〔イウカンフジン〕【有閑夫人】

池谷信三郎小説。昭和3年(1928)発表

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「有閑夫人」の意味・読み・例文・類語

ゆうかん‐ふじん イウカン‥【有閑夫人】

〘名〙 日常生活余裕があり、娯楽社交を日常の事として過ごす夫人有閑マダム
仮装人物(1935‐38)〈徳田秋声〉三「あの人には細君の外に、何か古くからの有閑夫人もあるからと言ふのだった」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android