本儀(読み)ほんぎ

精選版 日本国語大辞典 「本儀」の意味・読み・例文・類語

ほん‐ぎ【本儀】

  1. 〘 名詞 〙 本来の正しい事柄。法にかなった行ないや儀式。
    1. [初出の実例]「おもてをきたにして、本師にむかひて本師を拝するなり、これ本儀なり」(出典:正法眼蔵(1231‐53)陀羅尼)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android