来迎の三尊(読み)ライゴウノサンゾン

デジタル大辞泉 「来迎の三尊」の意味・読み・例文・類語

らいごう‐の‐さんぞん〔ライガウ‐〕【来迎の三尊】

来迎する阿弥陀仏観音勢至の二菩薩ぼさつ。来迎三尊。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「来迎の三尊」の意味・読み・例文・類語

らいごう【来迎】 の 三尊(さんぞん)

  1. 来迎する阿彌陀仏と観音・勢至の二菩薩。また、その来迎のさまを表わした三体仏像
    1. [初出の実例]「一間には来迎の三尊おはします」(出典:平家物語(13C前)灌頂)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android