東久邇盛厚(読み)ひがしくに もりひろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「東久邇盛厚」の解説

東久邇盛厚 ひがしくに-もりひろ

1916-1969 昭和時代,東久邇稔彦(なるひこ)の第1王子。
大正5年5月6日生まれ。母は東久邇聡子(としこ)。昭和18年昭和天皇の第1皇女成子(しげこ)内親王結婚。終戦時は陸軍少佐。22年皇籍離脱。38年帝都高速度交通営団監事となり,日本ドミニカ協会会長などをつとめた。昭和44年2月1日死去。52歳。東京出身。陸軍大学校卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android