東倉里(読み)トンチャンリ

デジタル大辞泉 「東倉里」の意味・読み・例文・類語

トンチャンリ【東倉里】

朝鮮民主主義人民共和国北西部、平安北道の町。黄海に面する。事実上の弾道ミサイル発射基地、西海衛星発射場がある。日本海側の舞水端里にある基地の老朽化に伴い建設された。とうそうり。
[補説]2012年4月人工衛星を搭載したロケット銀河3号が打ち上げられたが軌道投入に失敗。同年12月、再度銀河3号が打ち上げられ、人工衛星を地球周回軌道に投入することに初めて成功した。

とうそうり〔トウサウリ〕【東倉里】

トンチャンリ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android