松下三光(2代)(読み)まつした さんこう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松下三光(2代)」の解説

松下三光(2代) まつした-さんこう

1829-1887 江戸後期-明治時代陶工
文政12年生まれ。父初代三光の跡をつぎ,尾張(おわり)(愛知県)常滑(とこなめ)で朱泥煎茶(せんちゃ)器などをつくった。門人磯村白斎,浦川一斎ら。明治20年3月死去。59歳。名は恒二。別号に可楽斎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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