松嶺智義(読み)しょうれい ちぎ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松嶺智義」の解説

松嶺智義 しょうれい-ちぎ

?-1326 鎌倉時代の僧。
後深草天皇皇子臨済(りんざい)宗。山城(京都府)東福寺の東山湛照(とうざん-たんしょう)について出家,建仁(けんにん)寺の鏡堂覚円(きょうどう-かくえん)に師事し,湛照の法をつぐ。のち円通寺,三聖寺,万寿寺住持をつとめた。嘉暦(かりゃく)元年10月11日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android