松平忠恵(読み)まつだいら ただしげ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平忠恵」の解説

松平忠恵 まつだいら-ただしげ

1784-1862 江戸時代後期の大名
天明4年8月5日生まれ。父松平忠房(ただふさ)が祖父忠福(ただよし)に先だって死去したため,寛政11年上野(こうずけ)(群馬県)小幡(おばた)藩主松平(奥平)家3代となる。奏者番をへて,天保(てんぽう)9年若年寄。文久2年2月2日死去。79歳。通称は初之助,内膳

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android