松風貝(読み)まつかぜがい

精選版 日本国語大辞典 「松風貝」の意味・読み・例文・類語

まつかぜ‐がい ‥がひ【松風貝】

〘名〙 マルスダレガイ科の二枚貝。東北地方以南に分布し、潮間帯の軟岩に穴を掘ってすむ。殻長約二センチメートル。殻は灰白色の長卵形で、表面板状の輪肋が並ぶ。内面白色。〔英和和英地学字彙(1914)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android