デジタル大辞泉
「灰白色」の意味・読み・例文・類語
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かいはく‐しょく クヮイハク‥【灰白色】
〘名〙 灰色がかった白色。
灰白。〔病論俗解集(1639)〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
かいはくしょく【灰白色】
色名の一つ。わずかに灰色を含む白色。湿潤冷帯気候の針葉樹林地域に分布するポドゾルと呼ばれる地層が、やや灰色がかった白色で灰白土と訳される。ほかに、金属などの隙間を埋めるパティに灰白色が多い。また、一見すると白に見えるが、やや白からずれている色をもさす。オフホワイトに近い概念。特定のある色というよりは、白に近い色でほかに形容しがたい色の総称でもある。
出典 講談社色名がわかる辞典について 情報