林分(読み)リンブン

デジタル大辞泉 「林分」の意味・読み・例文・類語

りん‐ぶん【林分】

樹木種類樹齢・生育状態などがほぼ一様で、隣接する森林とは明らかに区別がつく、ひとまとまりの森林。

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精選版 日本国語大辞典 「林分」の意味・読み・例文・類語

りん‐ぶん【林分】

  1. 〘 名詞 〙 樹種・樹齢・生育状態などがほぼ一様で、隣接する他の森林から区別される森林。

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日本歴史地名大系 「林分」の解説

林分
はやしぶん

[現在地名]河東町金田かねだ

東は塩庭しおにわ村、北東浅野あざの村、北西塩庭新田村。寛政三年(一七九一)開村で、化政期の「新編会津風土記」には塩庭村の小名林とあり、本村より一町四〇間余西にあり、「家数三軒、東西一町南北十九間散居す、四方田圃なり」と記される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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