生駒山地の西麓から西方の平野部にかけて立地。生駒山地は、柏原市域では高い所でも標高三〇〇メートルぐらいの低い山となっており、当地域からは
市名となった柏原は、当地の発展の中核となってきた旧志紀郡柏原村、それに続く柏原町からきている。柏原の地名の初見は、今のところ近世の柏原村である。ただ古代の人名に、河内国渋川郡の人柏原広山がみえるが(「日本書紀」持統天皇三年七月条)、柏原地域との関連は不明。「新撰姓氏録」(左京神別)に物部氏系の柏原連がみえる。また大和国葛上郡に柏原郷があった(現御所市に比定される)。大和と河内で山を挟んで同じ地名の多いことを考えると、河内の柏原も古い地名と考えてよい。
市域は先土器時代からの歴史があるが、そのなかでも弥生時代の
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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