栓抜(読み)せんぬき

精選版 日本国語大辞典 「栓抜」の意味・読み・例文・類語

せん‐ぬき【栓抜】

〘名〙 びんなどの栓を抜き取る道具。金属製の栓の端にかけてこじあけるものや、コルクの栓の中にさしこんで抜き取る、先のとがった螺旋形コルク抜きなどがある。〔和英語林集成再版)(1872)〕
大阪の宿(1925‐26)〈水上滝太郎一六「帯の間から栓抜を出して、手際よく瓶の口を取り」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android