根を詰める(読み)コンヲツメル

デジタル大辞泉 「根を詰める」の意味・読み・例文・類語

こん・める

一つ物事を、精神を集中させて、続けて行う。「―・めて仕事をする」
[類語]専心打ち込む専念没頭没入傾注没我熱中夢中熱心鋭意無我夢中背水の陣緊褌きんこん一番凝る耽る浸る骨折る骨を折る目の色を変える心血を注ぐ手を尽くす身を投ずる身を挺する体を張る明け暮れるひたすらいちずひたむき一筋ただただただ専一ひとえに一心一念一路一散一目散一直線一本槍一点張り一辺倒一意専心営営せっせ遮二無二無二無三がむしゃら一心不乱脇目も振らずまっしぐらしゃかりきしゃにむに無心粉骨砕身直線的傾倒猪突猛進ストレート我を忘れる身を入れる身を砕く

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例