精選版 日本国語大辞典 「棋客」の意味・読み・例文・類語 き‐かく【棋客】 〘名〙 囲碁、将棋をする人。棋士。ききゃく。※閑耳目(1908)〈渋川玄耳〉笊碁、性癖と手談「あらゆる性癖は手談の裏(うち)に表はれると。果して然るか。〈略〉予は寧ろ反対に、初心な碁客(キカク)の手は必ず卑劣なもので」 〔韓偓‐社後詩〕 き‐きゃく【棋客】 〘名〙 =きかく(棋客) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通 「棋客」の読み・字形・画数・意味 【棋客】きかく 碁うち。唐・韓〔社後〕詩 目は棊客に隨つて靜かに 心は睡と共に閑なり字通「棋」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報