業師(読み)ワザシ

デジタル大辞泉 「業師」の意味・読み・例文・類語

わざ‐し【業師】

相撲などで、多彩な技に巧みな人。
策略・駆け引きに長じた人。策士。「党内きっての業師
[類語]利け者遣り手仕事師

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「業師」の意味・読み・例文・類語

わざ‐し【業師】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 相撲などで、寄り・押しよりも、投げ・ひねりなどの変化わざに巧みな人をいう。
  3. 術策を用いることに巧みな人。かけひきの巧みな人。策略家。策士。〔新しき用語の泉(1921)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「業師」の読み・字形・画数・意味

【業師】ぎようし

老師

字通「業」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android