業感(読み)ゴウカン

デジタル大辞泉 「業感」の意味・読み・例文・類語

ごう‐かん〔ゴフ‐〕【業感】

仏語善悪行為が因となって、苦楽報いを感受すること。

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精選版 日本国語大辞典 「業感」の意味・読み・例文・類語

ごう‐かんゴフ‥【業感】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。善悪の業因によって苦楽の果報を受けること。
    1. [初出の実例]「悪業衆生同生悪時業感故招是灾」(出典秘蔵宝鑰(830頃)中)

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