出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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中国三国時代の魏(ぎ)の夏侯玄(かこうげん)が著した文章。戦国時代燕(えん)の武将楽毅が斉と戦い,70余城を陥れながら莒(きょ)と即墨(そくぼく)の2城を攻略せずに世の誤解をうけたので,その真意をのべ楽毅を弁護した。正倉院には,光明皇后が東晋の王羲之(おうぎし)の筆になった楽毅論を手本にして書いたものが伝わる。末尾に「天平十六年(744)十月三日 藤三娘」と書かれ,皇后44歳の筆とわかる。藤三娘は藤原不比等(ふひと)の三女という意の自称。「東大寺献物帳」所載品。本紙縦25.3cm,横84cm。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
…それよりも,唐初に王羲之の行書を拾い集めて碑に刻した《集王聖教序》の方が信用できる。草書としては,尺牘二十数種を集めた《十七帖》,楷書としては,《楽毅論(がくきろん)》《黄庭経(こうていけい)》《孝女曹娥碑(こうじよそうがのひ)》《東方朔画賛(とうぼうさくがさん)》などの細楷が法帖として伝わっている。そのうち《楽毅論》は,光明皇后の臨摹したものが正倉院に残っており,これによって逆推すると,一字一字を非常に技巧をこらして書いたものであったようである。…
※「楽毅論」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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