樋口光訓(読み)ひぐち みつのり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「樋口光訓」の解説

樋口光訓 ひぐち-みつのり

1842-1915 明治時代の国学者
天保(てんぽう)13年9月5日生まれ。もと陸奥(むつ)会津(あいづ)藩(福島県)藩士岩倉具視(ともみ)にみとめられ,西南戦争の際に功績があった。愛君社を創設して皇道をとなえ,皇典講究所(現国学院大)創立の基礎をつくった。大正4年11月12日死去。74歳。通称は真彦。号は蒼竜

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android