横手郷土史(読み)よこてきようどし

日本歴史地名大系 「横手郷土史」の解説

横手郷土史
よこてきようどし

一冊 横手町史編纂会編 横手町役場 昭和八年刊

解説 上古・平安時代鎌倉時代吉野朝時代足利時代徳川時代に区分して、明治以前を記述した政治・文化中心の編年体郷土史。年中行事・歌謡・天文・人事などに関する俗信昔話などを収める。本文中に佐竹氏入部以後まもない時期に記されたと推定される横手古図の写真や、現在では所在不明となった古文書記録類も引用される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android