樫帯(読み)カシタイ

デジタル大辞泉 「樫帯」の意味・読み・例文・類語

かし‐たい【×樫帯】

植生帯の区分の一。暖帯南部の常緑広葉樹林帯で、カシシイクスノキタブノキなどが多い。日本では、近畿四国九州の南部や伊豆七島などにみられる。シイ‐タブ帯。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android