機動力(読み)キドウリョク

デジタル大辞泉 「機動力」の意味・読み・例文・類語

きどう‐りょく【機動力】

戦略・戦術上の必要に応じ、軍隊として迅速に行動する能力
状況に応じてすばやく活動できる能力。
[類語]実力地力底力学力実行力注意力即戦力甲斐性フットワーク腕力腕っ節腕節うでぶし

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「機動力」の意味・読み・例文・類語

きどう‐りょく【機動力】

〘名〙 戦術的に行動できる能力。転じて一般的に、状況に応じてすばやく活動できる能力。
作戦要務令(1939)一「所望時期、所望の地点兵力を集中するには軍隊の大なる機動力を必要とす」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android