檜葉(読み)ヒバ

デジタル大辞泉 「檜葉」の意味・読み・例文・類語

ひ‐ば【×檜葉】

ヒノキの葉。
アスナロ別名
チャボヒバ・クジャクヒバなどとよばれるヒノキの園芸品種のこと。小形の針葉樹

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精選版 日本国語大辞典 「檜葉」の意味・読み・例文・類語

ひ‐ば【檜葉】

〘名〙
① ヒノキ、アスナロ、クロベサワラなどヒノキの仲間小枝が扁平に分枝し、鱗片状の葉を持つものをいう語。〔運歩色葉(1548)〕
植物あすなろ(翌檜)」の別名。

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動植物名よみかた辞典 普及版 「檜葉」の解説

檜葉 (ヒバ)

植物。ヒノキ科の常緑針葉高木,園芸植物。アスナロの別称

檜葉 (ヒバ)

植物。ヒノキ科の常緑針葉高木,園芸植物。サワラの別称

檜葉 (ヒバ)

植物。ヒノキ科の常緑針葉高木。クロベの別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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