櫛田菊潭(読み)くしだ きくたん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「櫛田菊潭」の解説

櫛田菊潭 くしだ-きくたん

1720-1772 江戸時代中期の儒者
享保(きょうほう)5年生まれ。櫛田琴山(きんざん)の長男筑前(ちくぜん)福岡藩につかえ,寛延元年と宝暦13年の2度,朝鮮通信使接待役をつとめた。明和9年9月21日死去。53歳。名は彧。字(あざな)は文哉。通称は作八。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android