段半(読み)キダナカ

デジタル大辞泉 「段半」の意味・読み・例文・類語

きだ‐なか【段半】

《「きたなか」とも》田畑面積で、一段いったん半分。半段。五。〈運歩色葉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「段半」の意味・読み・例文・類語

きだ‐なか【段半】

〘名〙 (「きたなか」とも) 田地面積の一段の半分。半段。五畝歩。
名語記(1275)六「田畠に一段がなからは半也。それをばきたなかとなづけたり」

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