気に掛ける(読み)キニカケル

デジタル大辞泉 「気に掛ける」の意味・読み・例文・類語

・ける

心にとめて考える。心配する。
[類語]心配憂える案ずる気にする気を気に病む胸を痛める

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「気に掛ける」の意味・読み・例文・類語

き【気】 に 掛(か)ける

心配する。懸念する。こだわって忘れない。
※玉塵抄(1563)一九「温がきにかけたぞ」

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