デジタル大辞泉
「水菜」の意味・読み・例文・類語
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みず‐な みづ‥【水菜】
〘名〙
※俳諧・毛吹草(1638)六「長菜つみ春うりうるは水菜哉〈貞義〉」
すい‐さい【水菜】
〘名〙 食用とする
水草。芹
(せり)などの類。〔詩経箋‐魯頌・泮水〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
水菜
京都原産の漬け菜。茎葉がよく分枝し、葉柄は細く淡緑色で、葉の先は濃い緑色で尖り、深い切れ込みが入る。江戸時代前期にはすでに栽培されていた。シャキシャキとした歯ごたえで、漬物、煮物料理などのほか、サラダなどの生食にも向く。「京菜」ともいう。京都府により「京の伝統野菜」に認定されている。
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出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報