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江戸褄 【えどづま】

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世界大百科事典 第2版の解説

えどづま【江戸褄】 

和服の両褄の先に左右対称につける柄模様。また江戸褄模様紋付の長着の略。江戸大奥女性着用したところから,この名がついたという。黒ちりめん定紋付の江戸褄が既婚女性の式服として民間に広まったのは文化文政(1804‐30)のころで,第2次大戦前まで黒五つ紋付江戸褄模様の長着は既婚女性,色江戸褄丸帯とあわせて未婚女性の礼装であった。古式は,表着(うわぎ)と同じ模様を染めたものを中着として,白羽二重の下着とともに三枚襲(かさね)とした。


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百科事典マイペディアの解説

江戸褄 【えどづま】

女物紋付の模様のおき方。総模様,裾(すそ)模様に対し,着物上前衿(えり)下あたりから前身ごろまたは後裾の部分にかけて斜めに模様をおいたもの。現在は江戸褄模様も裾模様もともに留袖となり,礼装として用いる。
※本文は出典元の用語解説の一部を掲載しています。


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デジタル大辞泉の解説

えど‐づま 【江戸×褄】
 
女性の長着の裾模様。地色は黒または色無地にし定紋を置き、衽(おくみ)から前身頃(まえみごろ)にかけて、斜めに模様を染め出し、金銀刺繍(ししゅう)や箔(はく)で飾ったもの。礼服に用いる。江戸褄模様。

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監修:松村明
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大辞林 第三版の解説

えどづま【江戸褄】
 
和服の模様の置き方の一。褄から裾にかけて模様を配したもの。また,その着物。現在は留袖(とめそで)に多く用いられるので,留袖と混同される。 〔江戸時代,大奥の女中から始まったという。京の島原模様に対していわれた語〕


(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

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