日本歴史地名大系 「河合神社」の解説
河合神社
かわいじんじや
「文徳実録」天安二年(八五八)八月一九日条に「在山城国従五位下鴨川合神預名神」、「三代実録」貞観元年(八五九)正月二七日条に「奉授(中略)鴨川合神等並従五位上」とあるのをはじめ、朝廷・貴族の崇敬の厚かったことを示す史料は多い。
河合神社
かわいじんじや
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
「文徳実録」天安二年(八五八)八月一九日条に「在山城国従五位下鴨川合神預名神」、「三代実録」貞観元年(八五九)正月二七日条に「奉授(中略)鴨川合神等並従五位上」とあるのをはじめ、朝廷・貴族の崇敬の厚かったことを示す史料は多い。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
…京都市左京区下鴨にある,高野川と賀茂川の合流点の2川に挟まれた三角形の森。森の北辺に下鴨神社(賀茂御祖(みおや)神社)があり,中央に摂社の河合神社(式内社小社宅(おこそべ)神社,祭神は多々須玉依比売(ただすたまよりひめ)命)がある。偽りを正す神として朝野の信仰が厚く,《源氏物語》では光源氏も須磨退去に際し,参詣し〈憂き世をば今ぞ別るるとどまらむ名をば糺の神にまかせて〉と詠んでいる。…
※「河合神社」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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