波状(読み)ハジョウ

デジタル大辞泉 「波状」の意味・読み・例文・類語

は‐じょう〔‐ジヤウ〕【波状】

波の起伏するような形状
波が打ち寄せるように、一定間隔をおいて繰り返すこと。「波状スト」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「波状」の意味・読み・例文・類語

は‐じょう‥ジャウ【波状】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 波の起伏するような形状。〔五国対照兵語字書(1881)〕
  3. 波が寄せては返すように、一定の間隔をおいて同じことを繰り返すこと。
    1. [初出の実例]「腹部から胸へと伝播してくる波状の襲来に」(出典:湯葉(1960)〈芝木好子〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android