洗礼者ヨハネの首を持つサロメ(読み)センレイシャヨハネノクビヲモツサロメ

デジタル大辞泉 の解説

せんれいしゃヨハネのくびをもつサロメ【洗礼者ヨハネの首を持つサロメ】

原題、〈イタリアSalomè con la testa del Battistaカラバッジョ絵画カンバス油彩。縦91.5センチ、横107センチ。斬首されたヨハネの首が載った皿を持つサロメを、明暗を対比させて劇的に描いた作品。ロンドンナショナルギャラリー所蔵。スペインマドリード王宮にも同じ画題の作品がある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス の解説

洗礼者ヨハネの首を持つサロメ

イタリア、バロックの画家カラバッジォの絵画(1607)。原題《Salomè con la testa del Battista》。斬首されたヨハネの首が載った皿を持つサロメを、明暗を対比させて描いたもの。ロンドン、ナショナルギャラリー所蔵。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android