津田助直(読み)ツダスケナオ

デジタル大辞泉 「津田助直」の意味・読み・例文・類語

つだ‐すけなお〔‐すけなほ〕【津田助直】

江戸前期の刀工近江おうみの人。通称、孫太夫。2世津田助広門人近江守と称した。生没年未詳。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「津田助直」の意味・読み・例文・類語

つだ‐すけなお【津田助直】

江戸前期の刀工。近江(滋賀県)の人。二代津田助広に学ぶ。作風師風をよく伝承した濤瀾(とうらん)刃。寛永一六年(一六三九)生。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android