浮者(読み)うかれもの

精選版 日本国語大辞典 「浮者」の意味・読み・例文・類語

うかれ‐もの【浮者】

仮名草子浮世物語(1665頃)一「小鳥を落し、魚(うを)を釣りて、此処彼処(ここかしこ)遊びさまよふうかれ者(モノ)と成にけり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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