海居(読み)かいきょ

精選版 日本国語大辞典 「海居」の意味・読み・例文・類語

かい‐きょ【海居】

  1. 〘 名詞 〙 海辺に近い住居。また、その地。
    1. [初出の実例]「千里同風其元海居(カイキョ)難儀難波風しのぎかね、隠れ家はよし野と見定め」(出典:浮世草子・万の文反古(1696)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android