清水柳渓(読み)しみず りゅうけい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「清水柳渓」の解説

清水柳渓 しみず-りゅうけい

1692-1762 江戸時代中期の茶人
元禄(げんろく)5年生まれ。播磨(はりま)(兵庫県)の人。杉木普斎(ふさい)にまなび,讃岐(さぬき)(香川県)丸亀藩につかえる。普斎の「茶道五度之書」を編した。宝暦12年9月4日死去。71歳。別号東門,敗素庵など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android