清陰（読み）セイイン

デジタル大辞泉「清陰」の意味・読み・例文・類語

涼しい木かげ。
「陸地の―多き地を択えらび」〈竜渓・浮城物語〉

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〘名〙涼しいものかげ。涼しい木かげ。清樾。

※本朝続文粋（1142‐55頃）一・参安楽寺詩〈大江匡房〉「日月光不_レ透、清陰足相追」〔陶潜‐帰鳥詩〕

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すずしい陰。

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