温湯[温泉](読み)ぬるゆ

百科事典マイペディア 「温湯[温泉]」の意味・わかりやすい解説

温湯[温泉]【ぬるゆ】

青森県黒石市の温泉市街南東,浅瀬石(あせいし)川に沿い落合,板留,温川(ぬるかわ)などの諸湯とともに西十和田温泉郷をなす。16世紀より利用されていたらしく,江戸時代には弘前藩主もたびたび訪れている。弱食塩泉。52℃。十和田湖の観光基地,避暑地

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android