デジタル大辞泉
「漁舟」の意味・読み・例文・類語
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ぎょ‐しゅう ‥シウ【漁舟】
※和漢朗詠(1018頃)下「漁舟の火の影は寒うして浪を焼く
駅路の鈴の声は夜山を
過ぐ〈
白居易〉」
※
太平記(14C後)一七「十月廿日の曙に、江山雪晴れて漁舟
(キョシュウ)一蓬の月を載せ、帷幕
(いばく)風捲いて貞松千株の花を敷けり」 〔
顔氏家訓‐省事〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「漁舟」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報