百科事典マイペディア 「烏山[町]」の意味・わかりやすい解説 烏山[町]【からすやま】 栃木県東部,那須郡の旧町。アユで著名な那珂(なか)川流域と周辺の丘陵地を占める。那珂川西岸の中心市街は城下町として発達,烏山線の終点で,繊維・金属工業が行われ,和紙などを特産。農村部では米,葉タバコを多産。八雲神社は山揚げ祭で有名。2005年10月,那須郡南那須町と合併し市制,那須烏山市となる。92.86km2。1万9246人(2003)。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報