無住寺(読み)むじゅうじ

精選版 日本国語大辞典 「無住寺」の意味・読み・例文・類語

むじゅう‐じムヂュウ‥【無住寺】

  1. 〘 名詞 〙 住職のいない寺。
    1. [初出の実例]「無住寺の十薬多き垣根かな〈洗耳〉」(出典:春夏秋冬‐夏(1902)〈河東碧梧桐・<著者>高浜虚子編〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android